これまではプロスポーツの中でプロ野球に関する記事のみを書いていましたが、今回は大相撲に関する記事を書いてみました。
私は熱心なプロ野球ファンになる前、大相撲が大好きでした。
小学生の時に祖父母の影響で大相撲に関心を持つようになり、友人たちからも年寄り臭いと言われながらもテレビ観戦はやめませんでした。
特に千代の富士を見るのが好きで、大相撲の時期になると、学校から帰って来ると必ず大相撲を見ていました。
アニメなどを見るよりも大相撲観戦でした。
プロ野球を見るよりも大相撲観戦でした。
千代の富士が負けた日は、何故か絶望感に苛まれるような気分になった程でした。
中学生になってからは部活動もあって大相撲を見る機会が激減し、むしろプロ野球の方に関心が傾き、1991年に千代の富士が引退すると、私の大相撲への関心は次第に薄れていくようになり、今では全く興味がなくなり、観戦することもなくなりました。
ところが最近、ユーチューブ動画を見る機会が増えたせいもあって、千代の富士の動画に関心を持ちました。
懐かしさのあまり、ついつい見てしまいました。
するとその中に、以下の動画が見つかりました。
ご覧になった方もいるかもしれませんが、是非ご視聴ください。
そして、以下の動画も併せてご覧ください。
一つ目の動画で紹介されていますが、千代の富士が53連勝でストップした1988年(昭和63年)11月場所の取り組みの実態は、「ガ八八八八八八八ガ八八八ガ八ガ」(※ガ=ガチンコ、八=八百長)であったようで、大乃国に53連勝でストップをかけられた千秋楽はガチンコであったことが伺えます。
この星取表を見ながら二つ目の動画をご覧になると、面白さが増すのではないでしょうか。
当時のライバル的存在で53連勝をストップさせられた大乃国と千代の富士の対戦は、いつも力が入りながら見ていましたが、ガチンコ勝負(真剣勝負)だったからこそ伝わって来るものがあったのでしょう。
ちなみに、私の記憶が確かならば、歴代の横綱で唯一負け越しを記録しているのが大乃国でした。
このことも一つ目の動画の中で触れられていますが、八百長に加担しなかったことへの報いが、横綱として負け越しという不名誉な記録を作らされる要因になろうとは、事実ならば何とも情けない話です。
そう言えば、私が中学か高校の時に、父が千代の富士の八百長について言及したことがありました。
当時の私は「ふ~ん」と思っていましたが、今となっては真実だった可能性が高いと分かり、残念な気持ちもありますが、「やはりな。」という気持ちもあります。
「千代の富士の強さは本物であったので八百長が成立した。」などと言われていますが、私には全く理解できません。
逆でしょう。
誰も寄せ付けないほどの強さを持っていれば、尚のこと八百長はすべきではないでしょう。
大相撲観戦は金額が高いはずです。
やはり。
当時、観戦していた人は八百長だと分からなかったと思いますが、もしも八百長があると分かっていたら、高額を払ってまで観戦しようと思うでしょうか。
そもそも、八百長試合をお金を取って見せることは、はっきり言いまして「詐欺」でしょう。
八百長は、ファンに対する裏切り行為であり、スポーツに対する冒涜行為であり、犯罪行為でしょう。
そう言えば随分前になりますが、大相撲の八百長問題が話題になったことがありましたが、それも庶民を真実から遠ざけるための工作だったのかもしれません。
つまり、「八百長はほんの一部の相撲取りがやっていることであり、通常は行われていない。」と信じ込ませたい思惑があったのではないかと私は思います。
残念ですが、大相撲の世界では八百長行為が日常的に行われていたということは疑いようのない事実だと考えざるを得ません。
このような悪事を裏で働いていたために、千代の富士は神様から裁かれる目に遭ったとしか思えません。
千代の富士の最期をウィキペディアからご紹介します。
~転載ここから~
2015年7月に「内臓疾患」として7月場所を全休[45]。同年9月場所で復帰した際に[46]、同年6月の定期検診でがんが見つかっていたこと、膵臓がんの手術を受けていたこと、約1か月入院して[46]7月末に退院していたと9月13日(同場所初日)に自ら述べた[45]。7月20日頃には、周囲に「ありがとね」と感謝の言葉を口にした[47]。
2015年11月20日夜に北の湖ががんによる多臓器不全のため死去[41][48]した際は、翌11月21日に出演したNHKの大相撲中継番組で、1981年1月場所に北の湖を下して幕内初優勝を達成した優勝決定戦のVTRを見て「自分が本当に勝ったのか…という状態だった」と述懐[49]。さらに、「きのう病院に運ばれたことは聞いていたが、その何時間後にまさか…」「自分たちの世代は全員(横綱北の湖は)大きな壁で大きな目標だった。それを超えないと何にもならない。そういう意味で偉大な人だった」と目を涙で潤ませながら語り、急死した北の湖を悼んだ[49]。
2016年に入ってからがんが再発。胃や肺などに転移しており、鹿児島県などで放射線治療などを受け続けていた[50][51]。2016年3月場所のころからは急激にやせ細った[51]。2016年7月場所では名古屋市内の九重部屋宿舎でやせた姿で弟子の指導に当たっていた[52]が、同場所4日目の7月13日からは体調不良を訴え休場し、帰京して入院していた[50][53]。7月場所3日目には監察の部屋で「きついなあ、きついよ」と言って机に突っ伏しており、同じ監察委員として九重親方の側にいた武蔵川(元横綱・武蔵丸)は「そんなこと言う人じゃなかったから、びっくりした」と語っている[54]。

ウィキニュースに関連記事があります。
- 【訃報】元横綱・千代の富士 – 「ウルフ」の愛称で親しまれる (2016年8月1日)
2016年7月31日17時11分、膵臓がんのため、東京大学医学部附属病院で死去[55][56]。61歳没。次女の秋元梢が同日夜に、「最期は苦しむ事なく、家族全員に看取られて、息を引き取りました」と報告した[57]。
~転載ここまで~
千代の富士は間違いなくイルミナティの一人です。
そうでなければ、大相撲の世界であれほどまでの活躍は絶対に出来なかったでしょう。
どんなに強かったとしても、千代の富士が庶民の一人であれば、それこそ途中で潰されて活躍の場を与えてもらうことさえできなかったでしょうし、あるいは途中で殺された可能性すらあるでしょう。
そして、イルミナティの最期は、だいたい癌であり、膵臓癌も少なくありません。
確か、プロ野球で中日、阪神、楽天で監督を務めた星野仙一も膵臓癌だったと思います。
それにしても千代の富士の61歳での死は早過ぎるでしょう。
既にご存じの方も多いでしょうが、RAPT理論により癌は存在しないことが暴かれています。
ということは、殺された可能性も大いにあるわけです。
しかも、前年には北の湖も死んでいました。
北の湖も横綱として活躍した人であり、相撲協会の理事長まで勤めているわけですから、彼も例外なくイルミナティの一人でしょう。
これまた癌と報告されていますから、殺された可能性が大いに考えられます。
RAPT理論によりますと、イルミナティの死は殺された場合もありますが、契約による死もあるらしいのです。
つまり例えば「60歳になったら悪魔に生贄として自分の命を捧げる」といった内容の契約を、若い時や活躍する直前にサタン(悪魔)と結ぶということです。
それによって、この世での成功や繁栄を掴むということです。
従いまして、千代の富士は悪魔との契約によって、その命を捧げた可能性も十分に考えられます。
ちなみに、北の湖の年齢も62歳と、死ぬには若すぎる年齢でしたから、やはり何か臭います。
ところで、2016年にはRAPTさんが、ある御言葉を伝えて下さっています。
RAPT有料記事113(2016年10月22日)千年王国はどのように実現されていくのか。
これらの記事の中でRAPTさんは、2016年6月19日にイルミナティたちへの裁きを神様が開始された日として啓示を受けられています。
千代の富士の死も、2016年7月31日と書いてあるように、RAPTさんの御言葉が宣布された約1ヶ月半後ですから、神様から裁かれた可能性も十分に考えられるわけです。
千代の富士の死が、仮にサタンへの生贄だったとしても、そのこと自体がもはや神様からの裁きだと言えるのです。
このように、栄光の後で転落の道を行くことになるのも憐れとしか言いようがありません。
本人の行いの報いを受けているということなのでしょうが、千代の富士はインチキを働いた一人として、永久に語り継がれることになるのかもしれません。
いや、完全に忘れ去られる日も遠くないかもしれません。
千代の富士の八百長疑惑は限りなく黒だと感じますが、八百長が事実であるかどうかが問題というより、八百長疑惑が生じることの方が問題だと言うことです。
「火の無いところに煙は立たない」とは正にこのことです。
悪事によって不幸になる人生よりも、善を行って幸福になる人生が良いのは当たり前な話です。
私たちは、この世に生を受けた以上、イエス様をはじめとした聖書に登場する偉大な方々のように、立派な人間として永遠に語り継がれるように人生を生きなければなりません。
千代の富士の八百長疑惑、皆さんはどう思われたでしょうか。
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