私が受けているサタンの攻撃の一つをご紹介します。

RAPT理論

このブログでも何度か書いていますが、私は警備会社(主に交通誘導警備業務です。)の社長です。

私は自分の会社を通じて、実のところ、定期的にサタンの攻撃・妨害を受けています。

早速ですが、実際に起きたサタンの攻撃・妨害をご紹介させていただきます。

私が受けたサタンの攻撃・妨害とは、会社の売上(受注)を奪っていくことです。

私にとっては、この会社が収入源です。(もっとも、私だけに限らず、我社の従業員もそうです。)

警備会社の売上は、取引先からの警備員要請によって成り立ちます。

つまり、取引先の運営する工事現場や店舗駐車場などに、警備員を何人手配したか、という人材派遣業のような(実態は完全なる派遣業です。)方法により売り上げていきます。

私の会社は主に、工事現場に警備員を手配しています。

今年(2023年)の8月に実際に起きた出来事です。

まず、8月上旬に従業員の一人が退職したのですが、この退職には神様が関わっておられました。

つまり、私は神様に、その従業員について退職させるべきか、退職しないように説得すべきか、祈り求めました。

すると、「退職させなさい、捨てなさい。」という霊感(啓示)のようなものを即座に受けました。

それにより、私は従業員の一人を速やかに退職させました。

このことがあった直後、サタンの攻撃が開始されました。

私に対するサタンの攻撃が開始される時というのは、得てして神様の示される道に進んだ時に行われます。(もっとも、信仰者であれば、皆同じようだとは思いますが。)

RAPTさんも、「神様から祝福・恵みを頂いた後に、それを奪いにサタンが来る。」と御言葉の中で何度も仰せになっています。

冒頭で申し上げました通り、8月の上旬の予定と下旬の予定がほとんどキャンセルになるという事態が起きました。

今年の8月上旬は、台風が迷走しました。

これまでに経験のない進路を取ったことで福岡に接近したことにより、現場の予定がずれたり、キャンセルになりました。

従業員を退職させた8月5日以降にそれが起きました。

ただでさえ8月というのは、お盆の時期ですので、工事現場は完全にストップ(お盆休み)します。

そして、お盆明けの8月後半は、多少なりとも順調に思えたのですが、下旬になると、現場予定のキャンセルが相次ぎました。

結果的に8月の売上は、近年でも稀にみる月間売上の低さでした。

今回は、悪天候などの条件だけでなく、先方の急な事情によりキャンセルになったケースも目立ちました。

一見すると、これらの出来事は業界あるあるなので、単なる偶然だろうと思われるかもしれませんが、決して偶然ではありません。

私は、神様が我社に仕事が入って来るように導いて下さっていると確信しています。

だからこそ、神様が与えて下さったものをサタンが奪い取っていくのです。

このようにして、思い通りに事が運ばないようにして、信仰を破綻させようと企むのです。

事実、仕事が失われること(受注キャンセルなど)は、少数精鋭で運営している我社にとっては、相当なダメージになりますし、私自身も精神的に打撃を受けてしまいます。

そのことをサタンは重々承知しているのです。

実際に私は今回もへこたれそうになり、祈ってもダメかな、という気持ちが芽生えてしまったのも事実です。

神様に対して、不平不満を言いたくなる気持ちが芽生えかけましたが、それでも諦めずに信じて祈り求めました。

すると、9月に入りまして、順調に仕事の依頼が入り、サタンの攻撃・妨害をあまり感じなくなりました。

これが、サタンの攻撃・妨害に耐えた後の祝福です。

ただし、このように嫌なことや辛い事が起きると、ついつい、サタンの攻撃・妨害だと考えてしまいますが、それと同時に、神様の裁きの可能性も考えなければなりません。

では、神様の裁きサタンの攻撃・妨害の区別はどう判断すればいいのでしょうか。

これは、はっきり言いまして、キリスト教の信仰者にしか判断できません。

なぜならば、キリスト教の信仰者でない人間に対して、基本的にはサタンは攻撃しないからです。

サタンが攻撃するまでも無く、キリスト教信者でない人間は、堕落から絶対に回復できませんから、放っておいてよいのです。

即ち、キリスト教の信仰者でない人間には、神様の裁きしか行われませんから、区別の判断の必要性がありません。

ちなみに、RAPTさんが御言葉の中で仰せになられたことがありましたが、神様の裁きが行われている時には、良いことがまず起きないそうです。

サタンの攻撃・妨害が行われている時には、良いことも起きるそうです。

実際に私には、この時にも良いことは起きていましたので、サタンの攻撃・妨害の可能性が高いと言えるわけです。

神様が裁く目的は、その人を悪から立ち返らせるためであり、正しい道へ誘導するためなのです。

ちなみに、神様の裁きは全人類(信仰の有無に関係なく)に実行されます。

だから、やることなすこと全てが上手くいかないようにしないと、その人が間違いに気付けません。

RAPTさんの御言葉を伺った時に、納得するものがありました。

少しでも良いことが起きれば、確かに、裁かれている感じを受けなくなります。

恵みや喜びを失うことがないからです。

では、我社で言えば、「会社の売上が奪われる」ということを考えた時、果たしてどちらなのでしょうか。

答えは両方です。

即ち、私に対してはサタンの攻撃・妨害であり、従業員に対しては神様の裁きです。

従業員はキリスト教の信仰者ではありません。

だから、我社に対しては、神様は定期的にサタンの攻撃・妨害を許諾なさるのです。

会社の売上が奪われれば、従業員の給料に直接影響してくるので、サタンの攻撃・妨害を通して、神様の裁きも同時に進行するということなのです。

結果的に我社は6年目を迎えていますが、真に私が裁かれているとした場合には、我社はとっくの昔に倒産していたことでしょう。

それこそ、我社は2年目に倒産危機を迎えたことがありましたので、その時点で終わっていたでしょう。

私の給料体系は役員報酬ですから、売上に応じての月々の給料の額の変動は無く、ただし、年間の売上の影響を受けますが、結果的に黒字化しているということは、神様から祝福されているとも言えるわけです。

一方で、従業員の給料体系は月給制ではありますが、日給の積み重ねによる月給制ですので、その月その月において、売上の状態に応じて給料の金額も変動するのです。

はっきり言いますが、従業員が信仰を持てば、月々の売上も順調になるのは絶対です。

なぜならば、信仰を持てば、稼いだ給料を、無駄に使わなくなるからです。

ギャンブルに使うこともなくなり、健康を害すこと(飲酒や喫煙)に使うこともなくなるからです。

だから現状で神様は、我社の売上のバランスと、従業員の給料のバランスを上手く取られているのです。

極めて絶妙です。

ちなみに、ちょうど1年前も同じように、受注がうまくいかなかったことがあり、強烈に不安、心配に襲われたことがありました。

今年は、そこまで不安、心配に陥ることはなく、確実に霊魂が成長していることを感じることができています。

私はこのような困難なことが起きた時は、何よりもまず、私自身に罪や間違いがないかを神様に伺いを立てます。

今回も、「従業員を退職させたことが間違っていたのでしょうか。私がこれこれの取引先と関わったことが間違っていたのでしょうか。もしも私に間違いがあるならどうか正せるように教えて下さい。」といったように、とにかく思いつく間違った判断や行動を神様に確認するのです。

そして、同時に「今回のことはサタンの仕業でしょうか。」と尋ねるのです。

では、なぜ神様は定期的にサタンの攻撃・妨害を許諾されたり、何らかの試練を与えられるのでしょうか。

それは、神様はそのような逆境に立たされた時でも、私が神様を頼るのかどうか、じっと見ていらっしゃるのです。

目の前に困難が生じると、人間はどうしても人間を頼りたくなるものです。

家族、恋人、友人、同僚、取引先の方々、などなど。

しかも、我社のような警備会社は、仕事の受注のために、様々な人達を頼ります。

取引先がダメなら同業他社といった具合に、次から次へと頼れそうな人たちを当たります。

もしも私がそのような行動に出た場合、間違いなく、神様が私を裁かれます。

神様は、人間が人間を頼ることを罪と見なされているからです。

どこまでも神様を頼るように、聖書でも沢山書かれてあります。

ただし、神様に頼って祈り求めたとしても、すぐに答えが来る場合もあれば、すぐに答えて下さらない場合もあります。

それこそ、1週間経っても、2週間経っても、1ヶ月経っても、その祈りに答えられないことさえあります。

そこで真に信仰が試されるのです。

どんなに祈り求めても聞いて下さらないように感じても、諦めずに祈り求め続けるかどうかを、神様は見ておられるのです。

その試験に合格した後の祝福は、大きなものとなるのです。

その試験として、神様は敢えて、サタンの攻撃・妨害を許諾するということです。

従いまして、現時点では、今の会社を経営することは、神様の御心の内にある、と私は捉えています。

なぜ、今の会社を経営することが神様の御心の内にあると言えるかと言いますと、私が信仰生活を行うことができるからです。

私が経営者の道を選択せず、誰かの会社でお世話になっていれば、間違いなく信仰生活どころではないと断言できます。

仮に、誰かの会社の従業員となり、私が「営業活動はせず、神様に祈り求めて仕事の依頼をお願いします」と言ったところで、それを承知する社長は皆無でしょうし、私のことを頭がおかしい奴とさえ、思ってしまうでしょう。

人間的には、様々な会社や現場に足を運んで営業活動を行うことが評価されるでしょうが、私はそのようなことは一切しません。

しかしながら、我社が営業している警備業は、残念ながらどこまでもサタンの領域内で動いています。

なぜならば、警備業を通しては、多くの人達が神様、RAPT理論に辿り着けないからです。

つまり、警備業そのものが、伝道行為に結びつかないからです。

従いまして、先ほど我社のことは神様の御心の内だと書きましたが、それはあくまで、私が信仰生活を行うためであり、それが全てでも使命でもありません。

勿論、理想的には、我社が伝道に直結できるような営業活動をできるようになれば、それに越したことはありませんが、いずれにしましても、私は将来的にRAPTさんの活動拠点に行くことになるのではないかと思っています。(勿論、私次第ですが。)

神様はRAPTさんを通して、一人で信仰生活を行うのではなく、中心者(即ちRAPTさんのことです。)のそばで信仰生活を行ってこそ、真に成長できるし、神様の御心を壮大に為せるようになると仰せになっています。

むしろ、中心者と共にしなければ、神様から受ける恵みや祝福の半分も受けられないそうです。

サタンの領域内の仕事をしている以上、今後も定期的にサタンの攻撃・妨害はあります。

勿論、我社のこと以外でもサタンの攻撃・妨害はあります。

しかしながら、それに屈することなく、サタンに勝利する日々を重ねるべく、これからも神様の御言葉に従順に従っていきます。

今後も定期的に、サタンの攻撃・妨害と思われる出来事をご紹介しようと考えています。

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