神様の導きかもしれません。(私の近況報告です。)

神様の証

今月3日(2024年4月3日)に、私にとって重大な決断をしました。

それは、我社を他人に買ってもらい、私自身は代表(社長)の座を降りて、一人の従業員として働く、という決断でした。

実を言いますと、明け方のお祈りの時に、我社をどのようにすべきか(運営方法など)を神様と聖霊様に毎日尋ね求めていました。

我社のことに関しては、願いが叶うことと叶わないことがあり、叶わない内容が、私にとっては辛い内容のことが多かったので、毎日のように求めていました。

そうしますと、4月3日の数日前に「会社を捨てなさい。」という感動が来たのです。

私の勘違いだったかもしれませんが、神様はその人に二心があるかどうか試される時がある、というのをRAPTさんからも、聖書からも学びました。

つまり、その人にとって大切な人や物を、神様のために捨てられるかどうかを試される、ということです。

私は直感的に神様から試されていると感じたのです。

それで直ちに実行しようとして、ある人に話をしました。

「ある人」というのは、私が以前に勤めていた会社の部下のことで、以下「Sさん」とします。

Sさんが私と会談を行うのに設定した日(都合のついた日)が4月3日だったのですが、実は4月3日というは、我社の設立記念日でした。

この日に会談を行うことになったことが、果たして偶然なのでしょうか。

では、我社を売る決断に至った経緯を簡単に説明します。

Sさんは、私が退職した2018年以降から、徐々に社内で冷遇されるようになりました。

私は退職する際にSさんに「私がいなくなったら、Sさんの待遇が悪くなりそうで心配だ。」と告げていたらしく、結果的に私の忠告が的中したとSさんは言いましたが、私には全く記憶に残っていませんでした。

先月(3月)下旬、Sさんにとってさすがに耐えられない処遇(事実上の減給)を会社から告げられたらしく、退職を強く思うようになったようです。

勿論、Sさんが減給を受けなければならない失態を犯したというわけではなく、明らかに理不尽な処遇でした。

しかも、Sさんと同じように、会社にいいように使われた挙句、借金まみれにされた同僚(厳密にはSさんの上司で、以下「Yさん」とします。)も退職を希望するようになり、二人で新たな道へ進もうと、つまり、別の会社を作って警備業を行っていこう、と計画しました。

ちなみに、SさんもYさんも、会社には未だに退職の意思表示を行っていません。※4月中旬時点。

その計画を進める中で、Yさんの知り合いで複数の店舗を経営し成功を治めている方(以下「Fさん」とします。)から警備会社を作るための資金の提供の話を受けている、という話がSさんからありました。

つまり、Fさんには、警備会社を作るだけの資金力があるということです。

しかし、警備会社を作ることは、お金さえあれば簡単にできますが、「指導教育責任者」という資格を持った人がいなければ、警備業を営むことができません。

その資格を有する人がなかなか見付からなく、私に相談してきたのです。

私が最初にその話を彼らから聞いたのが、2024年1月中旬の事でした。

それ以降、進展はなかったのですが、3月になりSさんも我慢の限界に達したようで、今の会社を退職する決断をしたようですが、当然ながら次の予定がはっきりしていませんでしたので、この先のことも含めて、私に相談をしてきたのです。

それが先に述べました4月3日でした。

ちなみにSさんと私は15年位の付き合いで、その当時からSさんとは上司部下の関係で、私のことをものすごく慕っていて、私と再び一緒に仕事ができることを望んでもいるようでした。

私が、会社を捨ててもいいと考えたのは、こういった事情もありました。

その時に私はSさんに「我社を買う気がないかどうか、Fさんに話をして下さい。Fさんには次のように伝言願います。私には社長というポジションに何の未練も持っていませんし、役員として残るつもりもありません。私の資格(指導教育責任者)を上手く利用してくれたらいいですし、私を従業員として雇用してくれたら十分です。報酬もお任せします。ただし、一つだけ条件があり、私が信仰生活をメインとすることだけ認めて下さい。」と依頼しました。

我社を捨てる、私の決意表明のようなものでした。

本当は、もっと深い経緯があるのですが、長くなり過ぎますし、何より私のことを知らない人にとってはよく理解できないだろうと思いますので、ざっくりと書かせていただきました。

ここからが「神様の証」となります。

実のところ、まだ途中経過なのではっきりと断言はできませんが、神様のお計らいとしか思えないようなことが重なりました。

4月3日にSさんと話を終えて、SさんはFさんと会って私からの伝言(会社を買ってもらうこと)を伝える予定でした。

神様の御心ならば、事がスピード感をもって進んでいくと考えていましたので、すぐに何らかの反応が生じると考えていました。

しかしながら、10日経過しても音沙汰なく、2週間経過した日にやっと、Sさんから連絡がありました。

「Fさんと会えていない」という報告でした。

『えっ???、2週間も経っているのに何やってんだ???』と私は思ってしまいました。

しかし、その理由がFさんの体調不良だと言うのです。

それならば仕方ないと思いましたが、これって偶然の範疇でしょうか。

次に、Fさんと知り合いであるYさん(Sさんの同僚)は、つい先日までは良好な関係だったはずなのに、ちょっとした諍いが生じ、YさんがFさんに対して不信感を抱いた出来事が起きたそうです。

Fさんの経営する店舗(飲食店)が人手不足で忙しかったらしく、Yさんに手伝ってほしいと依頼したようですが、Yさんは報酬のあまりの低さに怒り、断った挙句、陰でFさんの悪口を言い始めたようです。

今後のビジネスパートナーとして共に歩んでいくはずの二人に亀裂が生じ始めたのです。

もっとも、Yさんが一方的に不信感を募らせているだけかもしれませんが。

実を言いますと、もともと警備会社を作る話はFさんとYさんの二人で持ち上がった話で、Yさんは警備会社の運営に関して素人同然なので、実務に精通しているSさんの力を借りようとした、という流れなのです。

FさんとYさんは古い知り合いのようで、お互いの関係性は極めて良好で、そう簡単に仲違いするような関係性では無かったのです。

人間だれしも、成功が約束されていない限り、自分の嫌いな相手に大金を使ってまで援助しようとは思いませんし、そもそも嫌いな相手とは付き合わないでしょう。

それがちょっとしたことでこじれているのですが、これも偶然の範疇でしょうか。

更に、Sさんにもタイミングとしてあまりにもドンピシャなことが起きました。

それは、とある警備会社が、統制の業務、つまり、営業活動や人員配置業務が可能な人材を探しているというのです。

その話が、知り合いの警備会社の方からSさんに連絡があったと言うのです。

しかも、その警備会社が求めている人材の業務は、まさにSさんが現に行っている業務そのものなのです。

ここまでくると、偶然の域を超えていると感じませんか。

偶然は、せいぜい二つまでです。

そうです。

私が会社を捨てることを、神様が許諾なさっていない可能性が高いのです。

しかも、これらの出来事は全て、この2週間に起きた出来事なのです。

つまり、4月3日にSさんに話をした後で起きた出来事なのです。

偶然にしては重なり過ぎています。

我社をFさんに買ってもらう話が頓挫しそうな流れになりつつある出来事が起きている、と感じるのです。

①Fさんが体調不良 → Sさんが私の意向を伝えることができない。

②YさんがFさんに不信感 → 皆の足並みが揃わなくなり計画自体が頓挫する。

③Sさんが他の警備会社へ就職 → 我社を買ってもらう話自体が頓挫する。

そもそも私の決断は、Sさん、Yさん、Fさんの三人がいて、かつ、三人の足並みが揃わなければ実現しない話です。

正直言いまして、神様からストップをかけられている気がしてなりませんが、皆さんはどう感じるでしょうか。

はっきりしましたら、また報告させていただきます。

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