小麦粉第2弾になります。
小麦粉に関する前回の記事で、お腹の調子を悪くする原因の一つとして書かせていただきましたが、次は、小麦粉がヘルペスという皮膚疾患の原因である可能性が高い、ということを書かせていただきます。
この件に関しましては、実のところ、ウィルスの存在そのものを疑うことにも繋がりますので、次回に御紹介せていただきたいと思います。
まずは、ヘルぺスのことについて書かせていただきます。
これも私の実体験に基づくものですが、小麦粉断ちをしたところ、繰り返していたヘルペスが完治したのです。
まず、ヘルペスとは何か、ウィキペディアには以下のように書かれてあります。
~以下、ウィキペディアから転載~
ヘルペスとは、単純ヘルペスウイルス及び感染で起こる単純疱疹、水痘・帯状疱疹ウイルス及び感染による帯状疱疹を意味する。
どちらのヘルペスウィルスも一度でも感染してしまうと完全に体内から除去することができないウィルスで生涯その宿主に潜み、宿主が抵抗力が低下した時に再発するという性格を持つ。ウィルスを死滅させる薬や有効な予防ワクチンも無い。
~転載ここまで~
このように説明されています。
単純ヘルペスには、口唇ヘルペス、性器ヘルペス、ヘルペス脳炎といった3種類の感染症があるようです。
私は恥ずかしながら、性器ヘルペスの症状が繰り返し起きました。
確か、30歳を過ぎた頃から発症したと記憶しています。
恥ずかしながら、思い当たる節が多々ありましたので、私は「性病を患った」と思っていました。
医者からも「ヘルペスです」と断言されていました。
実際に、ウィキペディアの説明通り、数ヶ月に一度の頻度で再発を繰り返し、定期的に皮膚科へ通院し、塗り薬を処方してもらっていました。
完治しないと言われていますから、どうせ治らないと諦めていました。
お腹の調子の悪さほど、日常生活に支障を来すものでもありませんでしたから、放置していました。
そんな中、小麦粉断ちを実行してから半年くらい経過して、性器ヘルペスの症状が出ていないことに気付きました。
それまでは、数ヶ月に一度(数ヶ月と言っても2、3ヶ月ですが)、再発を繰り返していたのに、気付けば半年くらい症状が出ていないのです。
そして、小麦粉断ちを実行してから1年を経過しても、ヘルペスの症状が現れなかったのです。
おや?どういうことだ?完治したのか?と思いました。
小麦粉断ちを始めたのが、2019年の2月でしたが、実を言いますと、現在(2023年1月)に至るまで、ヘルペスの症状は一度も出ていません。
これは一体どういうことでしょうか。
数ヶ月に一度再発していたものが、4年間再発していません。
体内に潜んでいるはずなのに、なぜ発症しないのでしょう。
この4年間で、ストレスなどの精神的苦痛は無かったのかと言うと、ありました。
私は会社を経営していますが、倒産しそうになった2019年の7月などは過度のストレスでした。
人生で1位2位を争うくらいのストレスでした。
「宿主の抵抗力が低下した時」というのが、「極度のストレスを抱えた時」と言えるでしょう。
説明上では、ここで症状が出ていないとおかしいことになりますが、症状は出ていません。
ということは、ストレスは関係無いのではないかと疑わざるを得ません。
実際に、再発を繰り返していた時、その度にストレスを抱えていたかと言うと、そんなことはありませんでした。
むしろ、この4年間(小麦粉断ちをした4年間)の方が余程ストレスを感じて生活していました。
この4年間は、倒産寸前の憂き目に遭い、資金提供者から奴隷扱いされ、部下の偽善的振る舞いに振り回され、それこそ屈辱であり、極度のストレスでした。
それなのに、一度も発症していないという矛盾が起きているのです。
世の中の説明と私に起きている現象があまりにも違い過ぎるのです。
ちなみにこの4年間で、小麦粉の中でも特に強力粉を使った食物を食べると、皮膚の炎症が出易くなることにも気付きました。
論より証拠で、私に起きていた性器ヘルペスの原因は、小麦粉だった可能性が高くなります。
つまり、小麦粉アレルギーの症状の一つとして性器ヘルペスの症状が出た、ということです。
だから、性病ではない、というのが私の見解です。
では、ヘルペスウィルスはどうなったのか、ということになります。
自然に死滅したのでしょうか。
小麦粉がヘルペスウィルスの栄養源だったから、小麦粉を絶ったために、私の体内にいたヘルペスウィルスは餌が不足して死滅した、ということなのでしょうか。
そう仮定すると、小麦粉とヘルペスウィルスは密接な関連性があるということになります。(まあ、そんな話は世の中をどんなに探しても見当たりませんが。)
世の中には小麦粉料理が大量に出回っています。
小麦粉料理しかないと言っても過言ではありません。
小麦粉がヘルペスウィルスの餌だとしたら、多くの人がヘルペスウィルスに感染しないと理屈としてはおかしくなりますが、ヘルペスウィルスに感染している人は、私の周囲でも皆無でした。
症状の出た私が周囲に感染させまくっていたでしょうから、私の周囲で感染が皆無と言うのは、理論上有り得ないことになります。
起きている現象から考えれば、小麦粉とヘルペスウィルスに密接な関連性があるとは考えにくい、となります。
従いまして、自然消滅したと考えることには無理があります。
しかも、自然に死滅するウィルスならば、それこそ完治するでしょうし、そもそもウィキペディアが噓となります。
では、ヘルペスウィルスはどこに行ったのでしょうか。
私の体内に潜んでいるならば、数ヶ月に一度出現していたウィルスが、4年も出現しないのは有り得ません。
そう考えますと、ヘルペスウィルスの存在自体が怪しくなってきます。
「存在する」と考えると混乱してくる(訳が分からない)わけですから、「存在しない」と考えてみてはどうでしょうか、という話です。
これが論理的思考です。
ということはやはり、ウィキペディアが嘘を付いている可能性が高い、と考えるしかありません。
もっと言いますと、医療業界が嘘を付いている可能性が高い、ということです。
実は、私が使っていたヘルペスに使用していた塗り薬について、数年前に医者から「その塗り薬は菌には効くけどウィルスには効かないし、むしろ悪化するよ」と言われたことがありました。
しかし、ヘルペスの症状が出た時に、その塗り薬を使うと早めに治ったのも事実です。
少なくとも、その塗り薬を使用してヘルペスが悪化したことはありませんでした。
これもまた、説明と起きている現象が真逆なのです。
あれこれ複雑に感じますが、小麦粉を絶ったから皮膚病が治った、という単純な話なのではないでしょうか。
ヘルペスウィルスがどうのこうのという話ではない、と考えた方が分かり易いと思うのです。
例えば私なら以下のように説明します。
ヘルペスとは、水泡のようなものができる皮膚疾患のことを言い、小麦粉内に含まれるグルテンによって引き起こされるアレルギー症状の一つである。主に口及びその周辺、性器及びその周辺に症状が現れやすい。
どうですか?
ウィキペディアより、はるかに分かり易くありませんか?
これが本当の「説明」です。
誰が読んでも分かる、理解できる、というのが「説明」です。
勿論、私の経験による推理が正しければ、という前提ですが。(正しいこと=真理に基づく事象は、理路整然と説明できます。)
ちなみにですが、RAPT理論により、この世の中は存在しない物を存在しているかのように騙している世の中になっている、と暴かれています。
実を言いますと、私はこの経験から、ウィルスそのものが存在しないのではないか、と疑うようになりました。
もしも、この推理が正しければ、もう一つ怪しい存在が浮かび上がります。
そう、ワクチンの存在です。
次回は、ウィルスとワクチンについての推理をしてみたいと思います。
なかなか完治しない皮膚炎(ヘルペスに限らず)をお持ちの方は、小麦粉アレルギー(グルテンアレルギー)を疑ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに医者の認識では、アレルギーとは即時に症状が現れるものを言うらしく、今回のような場合はアレルギーに該当しないと判断され相手にしてくれませんから、病院に言って相談しても無駄です。
実を言いますと、遅延型フードアレルギーというものがあるのは皆さんはご存じでしょうか。
遅延型フードアレルギーとは、その人の体内でアレルギーを引き起こす食物を摂取して、数時間後や数日後に現れる症状のことで、因果関係を発見しにくいと言われています。
例えば、小麦粉の遅延型フードアレルギーを持つ人がパンを摂取して、24時間後に腹痛下痢の症状が出ても、パンを食べたことが原因だとは気づきにくい、ということです。
今回の私の症状は、この遅延型フードアレルギーに該当する可能性が高く、扱っている医者も少なからずいらっしゃいます。
ただし、保険が適用されませんので、全額負担で受診しますので約3万円掛かります。
私は現時点ではあまりお勧めしませんが、受診経験がありますので、また別途ご紹介したいと思います。
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