身近で神様の裁きが起きた!!

先日、以下のニュースが舞い込んできました。

監禁してハンマーで殴打か 会社役員の男ら逮捕

実は、この事件で捕まった人物は、私が以前勤めていた会社の社長です。

私は、この社長(以下「彼」と表記します。)の悪が許せず5年前に会社を辞めましたが、遂に神様からの裁きが彼に下りました。

私は神様に毎日、悪人の裁きをお祈りしています。

しかしながら、特定の個人を裁いて下さるように、と祈ってはいません。

なぜなら、特定の個人に対する裁きを希望する思いは、恨みなどの感情から来るものであり、直接的に迫害を受けていない限り、罪に当たります。

明らかにイルミナティのように、罪を絶対に悔い改めない悪人に対して、個人を特定して裁きを祈ることは罪ではありません。

私は彼の会社を退職してからは、直接迫害は受けていませんから、どこまでも全体的に悪人の裁きを祈っています。

しかし私は、心のどこかで彼の裁きを願っていたのでしょう。

ある意味、神様が私の願いを叶えて下さいました。

神様は、その人の心の奥まで見通される方なので、その人がいつも祈っていないことさえも叶えて下さる方なのです。

今回の件ではなく、過去の話になりますが、概要を説明します。

彼が犯した悪は、金銭面に関することで、それにより多くの人達に害を及ぼしたことです。

先日の記事でも、金銭の欲は全ての悪の根です、という聖句をご紹介しました。

まさに彼は、この聖句を地で行くような人間でした。

彼は、お金のためなら何でもあり、という考え方の持ち主でした。

彼は粉飾決算を行い、それをさも当然のことのように語っていました。

粉飾決算を行った理由は、会社の業績が赤字だったために、そのまま提出すれば銀行からの融資が受けられなくなるため、というものでした。

しかし、会社の業績が赤字になったのは、彼自身に原因がありました。

私がお世話になった会社は、実体として人材派遣でしたから、基本的に赤字になりにくい業種なのです。

単純にピンハネ業ですから、人件費のバランスさえ間違わなければ、基本的に赤字化しません。

詳細は割愛しますが、彼には相当な浪費癖があり、私利私欲の塊の人間でした。

金で人を操ろうとし、金で人を支配しようとし、金で己を誇示し、物欲も人一倍強く、そのために従業員の待遇を悪くすることも茶飯事でした。

それこそ悪の権化のような人間で、当然ながら神様の敵のような人間ぶりでした。

私はその会社で役員も経験しましたが、恐ろしくなって2015年の6月に役員を辞めました。

その後も私は、一応は会社の中枢にいて、彼に「粉飾決算をやめて、業績改善を真剣に考えてほしい」と何度も懇願しましたが、聞く耳を持ってくれませんでした。

当然ながら、粉飾決算はエスカレートし、銀行から莫大な融資を受け、お金を湯水のように使い込んでいました。

この会社には、もはや先が無いと判断した私は、2018年の3月に退職し、独立する道を選びました。

彼は、私がお世話になった会社ともう一つ建設会社を経営していて、その会社の粉飾の内容が半端なくひどいものでした。

年商3億程度の企業なのに、年商10億で決算書を作っていた年さえありました。

7億もの粉飾です、皆さんどう思われますか?

もう完全に狂っているとしか言いようがありません。

まあ、こういうことをやっている人の末路はどうなるか、説明するまでもありません。

2020年11月末日をもって、その建設会社は倒産しました。

破産宣告による倒産だったようです。

当然でしょう。

これも、神様からの裁きだと感じました。

まあでも、よく2020年まで持ちこたえたなあ、というのが正直な感想です。

この倒産により、多くの人達が迷惑を被ったわけです。

己の欲を満たすために、多くの人達を犠牲にして、とんでもない人間です。

ちなみに、倒産の公開情報の中で、年商が23億と記載されていましたから、もはや笑ってしまうレベルで決算書を改ざんしていたということです。

ちなみに、聖書にも、嘘を付いてはならない、という聖句があります。

もう一つ、隠されていることであらわにならないことはない、という聖句もあります。

つまり、嘘を付く人間=人を騙す人間は裁かれ、悪を隠蔽しても暴かれる、ということです。

聖書の言葉がそのまま彼に実現しました。

粉飾決算は、赤字の実態を隠して黒字に変えることですから、嘘と隠蔽の罪です。

だから、神様がいかに凄い方かが分かるでしょう。

RAPTさん(神様が遣わされた中心者で、現代のイエスキリスト様と思って差し支えない方です。)を通して神様は、悪人たちは一時的に栄えることはあっても必ず滅び去る、と仰せになっています。

その御言葉(みことば)通りのことが彼に起こったのです。

彼は、建設会社を倒産させただけでは飽き足らず、今度は人間に危害を加えて犯罪者と化しました。

もはや、常軌を逸していると言わざるを得ません。

ちなみに、RAPTさんが仰せになっています。

2023年(今年)からは神様を信じる義人たちが栄えていく世の中になり、悪人たちに対して裁きと滅亡が加速する時代に突入したそうです。

今年からは強力に善の法則が働きます。

ですから、皆さんも下手に悪事を働くと、直ちに裁かれる可能性がありますからご注意を。

これで彼は終わりでしょう。

これが、金に執着し多くの人達を騙してきた者の末路です。

犯罪を犯してしまうほど、精神状態が錯乱したのでしょうが、これこそが神様の裁きなのです。

本人では制御不能なのです。

理性を保てない状態になるのです。

これこそが最も恐ろしい裁きなのです。

外的裁きもありますが、内的裁きはもっとやばいです。

外的裁きとは、例えば交通事故に遭う、病気がなかなか治らない、大雨の被害を受ける、などといった肉体に直接的に災いが起きることですが、内的裁きとは、鬱などの精神状態がおかしくなることです。

精神状態がおかしくなると、行動で罪を犯しやすくなりますから、内的裁きが最も恐ろしい裁きなのです。

彼にはこの両方が下ったと考えられます。

会社の倒産という外的裁き、そして、監禁暴行という精神錯乱によって起きた内的裁きです。

精神状態がおかしくなければ、今回のような犯罪は起こせません。

やって良いことと悪いことの分別もできない人間と化してしまったのですから。

はっきり言って、幼稚園生でも分かる善悪の判断です。

更には容疑を否認しているということですが、往生際が悪く、どこまで卑怯な人間なのでしょうか。

潔く罪を認めて償え!!!と言いたいです。

あー、私も少し感情的になりました。

お許しください。

確かに、冷静に考えれば、被害者が嘘を付いている可能性も否定できませんからね。

しかしながら、真実は必ず明らかになります。

未だに彼を信じて付き従っている者たちが大勢いますが、一人でも多くの人達が目を覚ましてくれることを心から願います。

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