人の上に立つ者のあるべき姿

RAPT理論

今回は、プロ野球に関する記事になります。

私は幼い頃からプロ野球が大好きで、中でも広島カープの大ファンです。

近年の広島カープは、2016年~2018年にリーグ3連覇を果たして以降、昨年までその強さが嘘のように弱くなってしまっていました。

しかし、今年から監督に新井貴浩氏を据えたことにより、チームが蘇り、現在(2023年9月1日現在)阪神タイガースと優勝争いを繰り広げています。

詳しくは、プロ野球サイトをご覧ください。

2023年8月29日(火)の試合で、岡田彰布監督率いる阪神が、横浜DeNAに逆転負けを喫し、新井貴浩監督率いる広島が、巨人に逆転勝利を収めるということが起きました。

私は、この日の試合結果に、何だか神様のお力を感じました。

勿論、気のせいかもしれませんし、気のせいの可能性が高いでしょう。(笑)

しかし、その日を契機に、広島が逆転優勝するか、もしくは、たとえ阪神が優勝しても日本シリーズには広島が行きそうな気配を感じました。

2023年8月29日(火)の試合前時点で、阪神が首位で広島は2位、ゲーム差は7ゲームで、残り試合が30試合を切っている点から考えても、逆転優勝の可能性は極めてゼロに近いと思っていました。

しかし、その日のそれぞれの試合内容が、余りにも奇跡的な内容であったため、これは神様のお力が働いたのでは、と感じました。

簡単に説明しますと、まず、阪神対DeNA(甲子園)ですが、0対0で進行し、阪神が8回裏に2点を取って2対0とリードして9回表を迎えました。

9回表は抑えのエースが登板しますので、誰もが阪神の勝利を確信したはずです。

ところが、その抑えの投手がDeNAの選手に2本のホームランを打たれ、3点を取られて逆転を許してしまったのです。

結果、3対2で阪神が逆転負けを喫したゲームでした。

一方、2位の広島は、巨人と対戦し、6回表まで2点を取り、2対0でリードして、勝利の可能性が高くなっていましたが、6回裏に巨人に3点を取られ逆転を許し、更に7回裏にも1点を取られ、4対2となり、逆転負けを喫する可能性が高くなっていましたし、誰もがそう感じていたことでしょう。

ところが、8回表の広島の攻撃で、逆転スリーランホームランが生まれ、再逆転しました。

そしてそのまま5対4で逆転勝利を収めました。

つまり、どちらも奇跡的な試合結果だったのです。

同じ日に、首位の阪神が奇跡的に負けて、追いかける立場の広島が奇跡的に勝つといった、何やら今後の奇跡的な現象を演出、予言するかのような試合結果だと私は感じたのです。

たまたまその日だけ阪神が逆転負けしたとか、たまたま別の日に広島が逆転勝ちしたとか、そういったことなら普通に起きますから、特別何も感じません。

優勝を争っているこの時期に、しかも同じ日に起きた、というのがある意味凄かったと言えるのです。

余談になりますが、プロ野球では不思議と優勝チームに、ターニングポイントとなるような有り得ない奇跡的な試合が必ず発生します。

2016年の広島カープの優勝は、実に1991年以来、25年ぶりのリーグ優勝でした。※ちなみに、当時(1991年)の私は中学3年生でした。

その時も、劇的な有り得ない奇跡的なゲームがありました。

2016年の8月7日、広島が首位で巨人が2位の首位攻防戦3戦目でした。

1戦目と2戦目は巨人が連勝し、ゲーム差が4.5ゲーム差に縮まり、3戦目の結果次第で、3.5ゲーム差になるか5.5ゲーム差になるか、という広島にとっては優勝を狙う上で、瀬戸際の試合でした。

この試合に負ければ、巨人が逆転優勝していた可能性も否定できなかった、それほど重要な試合でした。

3戦目はシーソーゲームになり、9回表終了時点で、7対6で巨人が勝っていました。

そして迎えた9回裏の広島の攻撃ですが、あっけなく2アウトになり、絶体絶命の、敗色濃厚でした。

ところが、菊池涼介が値千金の同点ホームランを打ちました。

これで7対7の同点になり、続く丸佳浩(現在は巨人)が四球で出塁し、2アウトランナー1塁で、当時広島の4番打者だった新井貴浩(現在の広島監督)が、レフトへサヨナラの2塁打を放ち、8対7で逆転勝利を収めました。

この試合の逆転勝利をきっかけにして、広島はリーグ優勝へ突き進みました。

9回の2アウトランナー無しから逆転勝利を収める試合もそうそうありません。

野球は2アウトから、とよく言われますが、場面的には最も何かが起きる可能性の低い場面だったと言えたでしょう。

それくらい、劇的で感動した試合でした。

ちなみに、この出来事も新井監督が関わっていたのです。

以上、余談でした。

では、本題ですが、タイトルの内容と、このこと(2023年8月29日の出来事)がどう繋がるかのか、そこで、阪神の岡田監督の発言と、広島の新井監督の発言の違いに注目したいのです。

実を言いますと、阪神の岡田監督は以前から少々高飛車な発言をしているのです。

いくつかご紹介します。

交流戦前、「(勝率)5割はあかんわ。パ・リーグもそんな強ないよ。はっきり言うて。」と発言し、交流戦の結果は7勝10敗1分でした。

阪神が10連勝していて、広島が6連敗していて迎えた2023年8月15日(火)の直接対決前、「まずはそらお前、新井を激励せなあかんやろ?(7月に戦った前回対戦の)前の時はなあ、顔色良かったけど、今ちょっと顔色悪うなってきたよ。激励しとかなアカン。」と発言し、その日の試合に敗れ、阪神の連勝が10で止まり、広島の連敗が6で止まりました。

また、この週は火~木は広島戦、金~日はDeNA戦で、2位と3位との対決でしたが、「一緒や。何も変わらんよ。3勝3敗でも御の字や。1勝2敗、1勝2敗でもええやん、お~ん。」と発言しました。

結果的には3勝3敗でしたが、6連敗中だった広島には1勝2敗と負け越しました。

2023年8月16日(水)の広島戦に勝って、優勝マジックが初点灯した際は、「どこと優勝争いしているんか、わからんけど。」と発言し、2位以下のチームを冒涜しているかのような発言をしました。

2023年8月24日(木)には、「ムチ入れんでも逃げるやろ、逃げ馬は。」と余裕のV宣言とも取れる発言をしました。

そして、先ほどの試合結果により、マジックも消滅し、2023年9月1日現在で2位広島とのゲーム差が5.5ゲーム差に縮まりました。

一方、広島の新井監督は、勝てば選手を褒め称え、負けても選手を一切責めない発言を繰り返していますし、今年の7月には広島も10連勝をしましたが、それでも謙虚な発言に終始徹していました。

また、他チームのことについてもいちいち触れず、あくまで自分たちがどうすべきか、という観点から発言をしています。

ここでは、広島の新井監督の談話は紹介しませんが、明らかに阪神の岡田監督とは違います。

広島の新井監督の発言集のようなサイトがありましたので、興味のある方はご覧ください。

広島カープ 新井語録 新井貴浩監督 リーダーのことば

聖書にもあります。

「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる。」(新約聖書 ヤコブの手紙 4章6節、新約聖書 ペトロの第一の手紙 5章5節)

実際に、高慢な発言をした後の岡田監督の結果は、2004年~2008年の阪神監督時代の頃も含めて、悪くなっているようです。

2005年はリーグ優勝しています。

この聖書の聖句の通りのことが、現時点でこの2人に起きていると言えます。

しかも、今年2023年からは、神様のお力が強力にこの地上に臨み、サタンの支配力がなくなったと言われています。

つまり、善の法則が強く働く時代になっているのですが、世の中の多くの人がこの事実を知りません。

ですから、常に謙虚な姿勢でいる広島の新井監督に、神様が味方しているとしても、何ら不思議ではないのです。

勿論、心からへり下っているかは、本人と神様しか分かりませんが、少なくとも、新井監督と岡田監督を比較した場合は、明らかに新井監督の方が謙虚だと言える、という程度でしかありませんが。

もっとも、広島の新井監督も悪魔崇拝者の一人です。

本人が意図して悪魔を拝んでいるかどうかは分かりませんが、広島の新井監督が行っている護摩行は、実を言いますと拝火教とも言われているゾロアスター教という悪魔教の崇拝儀式なのです。

興味のある方は、是非以下の動画をご覧ください。

「ドルイド教」とは一体何なのか 遥か昔からこの現代まで続く、悪魔崇拝のルーツについて

まあ、プロ野球の監督を任される人、もっと言いますと、プロスポーツ業界で活躍できる人達というのは、間違いなくそれなりの血筋の人間でしょう。

つまり、イルミナティの一員である可能性が高いということです。

そして、悪魔に生贄を捧げた頻度の多い人や、その生贄に捧げた人物との生前の関係性が濃い(つまり生贄にするには精神的ダメージが大きい相手)ほど、活躍の場が沢山用意されるということでしょう。

余談で推測ですが、プロ野球で中日、阪神、楽天で監督を務めた星野仙一も、1997年に奥様を亡くしていますが、これも実は生贄として妻をサタンに捧げ、その後のプロ野球監督人生の成功を約束されたのかもしれません。(笑)

でも、有り得ない話ではないですよ。

従いまして、広島の新井監督に神様の力が働いた可能性は極めて低いでしょうが、表向きは謙虚な姿勢を貫いていますので、阪神の岡田監督よりは善の法則が働き易いということです。

しかしながら、神様はその人の内面を重視される方なので、謙虚な姿勢が嘘であるならば、いずれは裁かれることでしょう。

いずれにしましても、人の上に立つ者のあるべき姿とは、謙虚になることです。

聖書にもこうあります。

そこで、イエスは一同を呼び寄せて言われた。「あなたがたも知っているように、異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。しかし、あなたがたの間では、そうであってはならない。あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を捧げるために来たのと同じように。」(新約聖書 マタイによる福音書 20章25節~28節)

皆さんも聞き覚えがあると思いますが、実るほど頭を垂れる稲穂かな、という言葉がありますが、これも聖書の言葉と言えるでしょう。

今回、プロ野球の結末がどのようになるかは、当然ですが、現時点で誰も予想できないのですが、私は阪神が優勝するも日本シリーズ出場権を失う、もしくは、広島が逆転優勝する、のどちらかを予言したいと思います。

それは中途半端だ!!と言われるなら、広島の逆転優勝を予言します。

後日、どうなったか記事にしたためますので、よろしくお願いします。

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